女性アナウンサー、それは男たちを照らす太陽。彼女たちの笑顔の笑顔のおかげでつらい仕事も、寂しい非モテライフもどうにかやりすごすことができた。
その中で今回、紹介したいのがTBSアナウンサーの宇垣美里さんだ。
女子アナファン歴15年のしょぱんが今一番好きな女子アナウンサーである。
プロフィール
1991年4月16日生まれ 牡羊座 O型 兵庫県神戸市
出身高校:兵庫県立長田高校 出身大学:同志社大学政策学部
2011年 ミス同志社
特技:SAX、ピアノ演奏、速読、着付け
趣味:音楽・映画・舞台・アニメ鑑賞、読書、茶道、乗馬、旅行
好きな色:赤、紺
豆知識
・中学時代は生徒会長
・京都の京料理屋でアルバイトしていた
・年子の妹がいて、かつ4月生まれなのでお姉さんキャラだった
・宇垣さんのお母様には「絶対にかなわない」と幼少時に悟った
・実家でアニメは禁止されていたため、大学時代よりアニメへ傾倒
・好きなアニメは「コードギアス」シリーズ
・物持ちがいいほうでメガネは中学時代に作ったものを現在も使っている
・サンタクロースの正体を知ったのは幼稚園の年長さんのときで宇垣パパが持ってくるまで寝たふりいてた
・ミスキャンに出た後、まず、知らない友達が増えた。そして謎に元カレが増えた
ルックス
現在の女子アナ界随一のルックス、そのへんのアイドルよりかわいい。
その美貌っぷりを出版社が放っておくはずなく、週刊プレイボーイ、週刊ヤングジャンプなどでグラビアや巻頭を飾った。
「乃木坂とチームしゃちほこに挟まれる中、全く埋没しない存在感に敬服」
「カメラを意識しない宇垣さんはやはりいい、昨日のプレイボーイのラスト1ページとならんで最高傑作」など同僚で、グラビアへの造詣が深い熊崎風斗アナウンサーに絶賛された。余談だが、宇垣アナのグラビアが掲載された雑誌にサインが欲しいと発言した熊先アナを見て、先輩のアナから「気持ち悪い」と侮蔑されたそうです。そして、推定Fカップと噂されるふくよかな胸も魅力の一つ。全ての視聴者の夢が詰まった胸に敬服。
週刊プレイボーイ2018年24号サンプルより
after6junctionインスタグラムより
漫画・アニメ・映画への愛の深さ
プロフィールでも漫画鑑賞を趣味の一つにあげているが、宇垣アナの漫画やアニメに対する愛の深さはなみたいていのものではない。
2018年5月22日コードギアス一夜漬け特集では宇垣アナのオタク性が全快
「宇多丸よ、おしえてやろう。アトロクの世界では知らないことに価値はないんだよ! 今ならぎりで間に合う、コードギアス一夜漬け特集!! はぁああ あがるう!!」の冒頭のナレーション。本当に楽しそうであります。10回聴いても飽きがこない。やはり、好きなことを語る宇垣さんは美しい。宇垣さんの精神・核心に近づくためにはコードギアスは必修科目。再編集版映画を見るべし。
そしてコスプレ、サンデー・ジャポンにて披露されたセーラームーン
魔法少女まどか
本当にありがとうございます‼
合理的思考
宇垣さんのラジオや雑誌(クイック・ジャパンや週刊プレイボーイ)のコラムに触れ、宇垣さんががとても合理的な人ではないかと感じました。
多くの女性に称賛されたマイメロ論(理不尽や悪意ある出来事と対峙したときは「私はマイメロだよ~☆ 難しいことはよくわかんないしイチゴ食べたいでーす」とサンリオのマイメロちゃんになりきって乗り切る)は大きな反響を読んだが、これも彼女の合理性からきたものだろう。
彼女いわく、「ミスキャンにでたのは、わかりやすい肩書、どこかここではない違う場所へいくパスポートが欲しかったから。もちろん他にも手段はあったと思うけど、一番手っ取り早く元手ゼロでチャレンジできるのはミスキャンだ」。
そして「せっかくこの世に生をうけたのだから、色んなものを見てみたい。見たいものがいっぱいあるからまだ死ねない。様々なもとを見ることで、幅が広がるのが楽しい」とも。この気高き心持ちがまず尊い。たとえ宇垣さんが美貌ではなくとも、聡明な心によって必ずや人気のアナウンサーになっていたことでしょうと確信しております。
その言葉の通り、2018年は元旦を台湾で迎え、4月にはフィンランド、6月にはベトナム、12月にはドイツ、2019年になる瞬間はマカオ。と中田英寿なみの運動量で国境を越えまくっています。
合理的な女、宇垣美里、絶対JGC会員でANASFC会員でしょ。
友達思い
有名になってしまうと急に自分が偉くなったように思え、昔の友人と縁を切るような人も珍しくないが、宇垣アナはというと、アナウンサー、ひいてはミスコンにでる前からの友人をとても大切にしている情に厚い女なのである。上記のベトナム旅行はサッカーのW杯期間中に学生時代の友人と行ったとラジオで発言していたし、コラムでも、度々「精神衛生上、関西弁の友人と話すことができる環境がこのうえなくいい」「学生時代の友達とタコパしてだべってる時間があるから自分が自分でいられる」みたいなことを述べている。くぅう学生時代、おんなじクラスだった男ども羨ましいぜ。
最後に宇垣語録
「肩書はある種の力」
「ミスキャンになれたからアナウンサーになるんじゃなくて、アナウンサーになれる人がミスキャンにうかるだけ」
「大丈夫、淀みや滝があろうとも、川は必ず海へと流れ続けるものだから」
「いろんな屍(選択されなかった自分)の上に私は立っているはずだから、いろんな道の先にあった自分の代わりに今の自分があるから、この仕事を一生懸命やってあげないといけない」
「人は皆自分より何かが恵まれている相手、例えば自分より賢かったり、美しかったり、豊かだったりする人は幸せに違いないから、少し暗い傷つけてもいいと思っている。自分の方が足りてなくて不幸なんだから、別にいいじゅあないかって。そこで帳尻を合わそうとするなよ。文句は神様にいいな。そして、それは自分自身にも当てはまるので、日々自戒することが必要なのです」
「変わりゆくものを止めることはできないけど、その分、手のひらに残ったものを大切に、大切にし続けなくては」
うーん、この名言集、コクがが深い。ジブリ映画のヒロインが言ってもいいような言葉たちで敬服です。とくに最後の文句は神様にいいながいい味出している。
まとめ
今回、宇垣アナのことをまとめていて思ったのが、やっぱり宇垣アナが大好きだということだ。執筆していてこれほど楽しかったことは未だかつてない。ニヤニヤしながらキーボード叩いてる姿を見た母親に「キモイ」と言われてしまった。
退社してフリーになるとの報道がでた宇垣アナであるが、これからも一生応援していきます!!
小僧ども、アフターシックスジャンクション火曜日を聴けええ!!