童貞=少年期を過ぎた男性が、まだ性的経験を持たないこと。また、その男性(新明海より)
最近、職場の童貞が以前にもまして、気持ち悪いと感じることが多くなったので今回は童貞について書いてみました。 今回、想定する童貞は30歳くらいからのベテラン童貞を想定しています。(高齢童貞といったりもしてます)
異様にプライドが高い
高齢の童貞はなぜか、異様にプライドが高いのである。
シューカツで大手しか受けたくありませんという私立文系大学生なみのプライドの高さ。
「舐められたくないんですよ、他人から」。職場の童貞は出会ったそうそうこういっていたのを今でも鮮明に覚えている。
それは、童貞であることが故に舐められないための防衛機構なのか。この手の童貞は下ネタに対してアレルギー反応を見せ、過去の恋愛話をふると「私はノーコメントで」などとぬかし場を白けさせる。そして、イジられるのをとにかく嫌う。こういう場合は飲み会などの場で酒の力を借りて童貞裁判を起こして白黒しっかりつけるべきだが、社会人の場合はモラハラ・セクハラ案件に該当する可能性もあるので慎重に見極めよう。
空気が読めない
高齢童貞は空気が読めない。これも一つの特徴であろう。彼らは、喋っちゃいけないタイミングで喋る。周りが見えていないうえ、想像力が足りていないのだ。そして、自分が喋っていることが原因で周囲の反感をかっていることがわかっていない。おそらく、この手の童貞は家族以外のコミュニティで活動した経験が不足しているのである。私の周囲にいる童貞も学生時代は帰宅部を謳歌していたという。帰宅部であっても頭がキレるといった一芸で学校クラス内カーストで上位者となれれば問題ないのだが、高齢童貞はどう考えても平凡ナードなのだ。
人は、家族以外のコミュニティに所属し、他者と競争することや協調することで組織での立ち回り方を学び、喜びや悲しみ、多くの経験を重ね、童貞特有のキモさを消失させるのだ。高齢童貞はそいった経験が不足しているためキモさがヌケきらない。
気持ち悪い高齢童貞にならないためには
童貞をカミングアウトすべし
高齢童貞のキモさはそれを隠そうとする過程で生じる。逆に童貞をカミングアウトすることでキモさを振り払うことはおろか、それ以上の見返りがある。
それは、 男性からの評価が高まる
童貞をカミングアウトすることで男性からの評価は確実にあがる。「正直で可愛いやつだ」「 勇気がある」 とか称賛されること間違いなし。
さらに、笑いがとれる。童貞というだけで笑いがとれるのは童貞をカミングアウトが希少だからだ。ただし、笑いがとれるのは30歳まで。30超えた童貞は笑えない。30超えたらとりあえずソープへ行こう。
まとめ
北方謙三先生が試みの地平線でおっしゃっているように「小僧ども、ソープへ行け!」SEXに貴賤なし。重要なのはやるか、やらないか、だ。迷える童貞諸君は是非とも北方先生の試みの地平線を一読すべし!