小僧ども、ピアノを弾け

アラサーの雑記ブログ  五等分の花嫁が好き

「五等分の花嫁」と花言葉についてまとめてみた

こんにちわ。今回も五等分の花嫁関連です。

五等分の花嫁の単行本の表紙には、五つ子と花びらが描かれています。タイトルが花嫁であることと伏線を張るのが非常にうまい春場先生のことなのでなにか、物語のヒントになるかもしれないと思い、2巻から6巻までに描かれている花言葉について調べてみました。なお、単行本でいうと11巻までの内容のネタバレを含みますのでご注意ください

 

 

 

2巻 一花 ひまわり

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ひまわりの花言葉 『憧れ』 『あなただけを見つめてる』

一花が風太郎に対して『憧れ』を抱いているようには見えません。一方、『あなただけ見つめてる』もそこまで一花に特化した言葉ではないですが、一花は風太郎に惚れているので、ぎりでありですかね。

また、大輪のひまわりには『偽りの愛』という花言葉があります。むしろこっちの言葉の方が一花の心情に近いように感じます。自分の気持ちを押し殺したり、みくに変装して、自分に有利な展開に持ち込もうとするなど、一花の行動とリンクしているところが多々ありました。そして、シスターズウォーエキシビジョンマッチでは「全部嘘だよ 全部」と言いながらキス。はい、完全にこっちですね。

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やはり、春場先生は花言葉を意識して、物語を作っていると感じました。

 

3巻 ニ乃 ブラックヒーロー

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ブラックヒーローの花言葉 『永遠の愛』 『愛の告白』 『思いやり』

次女の二乃はブラックヒーロです。ブラックヒーローとはチューリップの一種で、深い紫色の花びらが印象的です。

花言葉と物語を照らし合わせると

『愛の告白』風太郎にはっきりと告白した

『思いやり』五つ子の中で誰よりも姉妹思い

うん、かなり、花言葉通りですね。

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そして、最後の花言葉

『永遠の愛』これ花嫁確定なんじゃないか……。『誓の鐘』を鳴らしてキスしたのも二乃だったんじゃ……

勝利確定はともかく、最近、株が上がりっぱなしの二乃さんは、花言葉がピッタリあう展開で物語がすすんでいます。

 

 

4巻 三玖  あじさい

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4巻の三玖ですが、おそらく紫陽花だと思います。紫陽花は花の色によって花言葉が異なるのですが、青い紫陽花の花言葉『辛抱強い愛情』となっています。

最初に風太郎のことを好きになってから、告白するまでに、「フータローに好きになってもらう私になるんだ」と辛抱強く、努力を重ねた三玖にぴったりの花言葉ですね。

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5巻 四葉 クローバー

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クローバーの花言葉 『幸運』 『約束』 『復讐』(クローバーの写真は省略しました)

クローバーにはいくつか花言葉がありますが、『約束』が最も四葉にふさわしいでしょう。

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そう、スターズウォーエキシビジョンマッチで京都の写真の子がが四葉と判明したんですが、そこで、風太郎と四葉はお互いに妹のため、母のために一生懸命に勉強すると約束するのです。いまのところ、ごと嫁史上最もエモい約束。それが、この5巻の表紙の花言葉で暗喩されていたんですね。鳥肌がたちました。

 

 

6巻 五月 イチョウ

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イチョウの花言葉 『荘厳』 『長寿』 『鎮魂』

いまだに、恋愛戦線を静観している五月ちゃんですが、彼女に当てはまるのは『鎮魂』ですね。亡き母の月命日には必ず、お墓に行って線香を上げています。

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しかし、他の花言葉はあんまり物語に深く関わっていないような気がしますね。最初に出てきたヒロイン、風太郎の家を知っている との理由から嫁候補と多くの人が考えている彼女ですが、花言葉的には完全に友達ポジションがいいところでしょう。

ただし、イチョウは紅葉しないので、通常は黄色で赤いイチョウは存在しません。五月のパーソナルカラーに合わせて、赤く染めたのか。それとも、なにかほかに意味が込められたものなのか…。春場先生のみが知るところですね。

 

まとめ

今回は、2巻から6巻までの花言葉について調べました。普段、花言葉とは無縁の人間なので、花言葉的には二乃勝利だとは驚愕でした。

今後も、花言葉に留意しながら、楽しみたいと思います。

 

(画像は講談社五等分の花嫁、ウィキペディア、花の図書館より引用しました)