小僧ども、ピアノを弾け

寒くなってきましたね。

セリエA フィオレンティーナ対インテル 観戦 @アルテミオ・フランキ

 

こんにちは。

2024年1月にコロナ明け以降、久しぶりにヨーロッパに行き、イタリアはフィレンツェでセリエAを観戦したのでまとめました。

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観戦カード

 

23-24シーズン セリエA 第24節 フィオレンティーナ対インテル @アルテミオフランキ

1月28日(土)午後8時45分キックオフ

 

フィオレンティーナはかつて、中田英寿選手が所属し、胸スポンサーに任天堂やマツダがついていた時代もある日本と縁のあるチームですね。

翻って、インテルも長友佑都選手が長期にわたり所属していました。

 

チケットの入手方法・価格

 

今回も例のごとく自分で調べて入手しました。

自分の調べては、フィオレンティーナの観戦チケットをネットで入手するには、シーズン開幕前にメンバーシップに入らないと不可能だということで現地で買うことにしました。

 

試合当日のキックオフ前3時間くらい前に、アルテミフランキ近くにあるオフィシャルチケットストア『フィオレンティーナポイント』で購入することができました。

 

席はブロックを指定できますが、細かい位置までは選択はできませんでした。

自分が購入できた席はフィオレンティーナのゴール裏の席で価格は43ユーロでした。

 

チケットを購入の際、パスポートの提示を求められます。

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スタジアムまで

アルテミオフランキはフィレンツェのターミナル駅であるサンタマリアノベッラ駅からローカル線で一駅の位置にあるカンポ・ディ・マルコ駅から徒歩15分くらいの位置にあります。

自分はサンタマリアノベッラ駅から電車で行きました。

片道1.6ユーロでした。サンタマリアノベッラ駅には、紫色のフィオレンティーナのユニホームをきたファンがたくさんいるので、ついていけばスタジアムに着きます。

 

イタリアの電車は時間通り動かないため、バスや徒歩で行くのもいいかもしれません。

今回は、行きの電車は30分遅延、帰りの電車は本数が少なく、駅で30分ほど電車待ちをしました。

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スタジアムでの諸注意

 

カバンはA4以下のもの

入場の際の持ち物検査が厳しいです。持ち込めるのはスマホ、財布、ハンカチくらいで、飲料、食べ物、一眼レフカメラなどは持ち込めないようでした。

 

パスポートの提示 

今回も当然のようにパスポートの提示を求められました。イタリアでは美術館に入る際にも提示を求められますが、ロンドンやリスボンで観戦した際には求められなかったので少し意外に感じました。

 

 

 

観戦してみて

 

観戦してみて感じたことは、セリエAの熱さです。隣のブッロクに配置されていたインテルのウルトラスの熱量は凄まじく、これは過去に感じたもののないものでした。90年代が全盛でカルリョポリ以降どこか下火と思っていたセリエAですが、印象が大きく変わりました。

ただ、スタジアムのアルテミオフランキは90年W杯のため作られたスタジアムのため老朽化が著しく、快適さという点では今ひとつであったと感じました。

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