こんにちわ。しょぱんです。映画を語るとか書いてるのに、全く語っていないので 今回は最近見たおすすめの映画を紹介します。今回紹介するのは、スティーブン・スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー１」です。
レディ・プレイヤー１あらすじ
いまから27年後の世界。人類はゴーグル1つですべての夢が実現するVRワールド［オアシス］に生きていた。そこは、誰もがなりたいものになれる場所。無敵のヒーローやハーレークイン、キティだってなれる夢の世界! ある日、オアシスの天才創設者からの遺言が発表される ーー「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」と。突然の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐって、子供から巨大企業まで全世界の壮大な争奪戦が始まった！ 果たして想 像を超えた戦いの先に、勝利を手にするのは一体誰だ！（フィルムメーカーより引用）
ものすごく咀嚼していうと、劇場版名探偵コナンのベイカー・ストリートの亡霊やソードアート・オンラインのように、人間が生体端末を用いて、電脳世界に趣き宝物を探すといったストーリー。オアシスでは、ゴジラ、ガンダム、AKIRA、スターウォーズなどあるゆる娯楽カルチャーが登場し、サブカル好き、80年代好きには間違いなく刺さること、間違いありません。
登場人物
主人公：ウェイド 電脳世界ではパーシヴァルと名乗る。貧乏家庭で叔母さんとその恋人とすむ。オアシスが唯一の生きがい。絶対に童貞・
ヒロイン：サマンサ 電脳世界の名はアルテミス。オアシスの世界じゃ有力なプレイヤーとして名を馳せる。オアシスの世界での容姿に全くシコリティは感じないが、パーシヴァルを簡単に手玉にとるので多分、非処女。
ジェームス・ハリデー：VRワールド オアシスの創始者。彼が死に際に放った「3つの謎を解いた者にはオアシスの所有権と56兆円を与える。探せ、この世の全てを置いてきた」という言葉でがオアシスガチ勢たちを生んだ。
その他に、「俺はガンダムで行く」の人とか敵とかいます。
レディー・プレイヤー１を見て学んだこと
この映画を見て学んだことは、ネットで出会った相手に簡単に本名を明かさないことです。
作中で主人王パーシヴァルは、オアシス内のムーディなクラブでヒロインのアルテミスとダンスをするんですよ。目を合わせ、呼吸を合わせ、体が触れ合っていくうちに、溢れる想い抑えきれなくなる童貞。そして、「キミが好きだ、君なら本名だってあかせる」とか言って、本名を言ってしまうのです。それにアルテミスはドン引き。さらに運が悪いことに、敵サイドが盗聴していたのです。そして、彼らはパーシヴァルの本名や現実世界での住所を特定し、家に日火を放つなどの暴挙にでます。その結果、パーシヴァルは文字通り、家も家族も失ってしまうのでした。これは現実世界を生きる我々にもあてはまる重要な教訓だと思います。
現在はSNSやマッチングアプリなど本名を名乗ることなく、他者とつながることが容易にできる時代ですが、絶対に個人情報を簡単に漏洩したりしてはいけません。たまたま、運よく裏垢女子とオフパコできたり、ティンダーでかわいい子とマッチしたりしても、彼女たちがつつをもたせてくる可能性は十分にあるのです。また彼女たち意外の第三者がそのことをネタにゆすってくるリスクも考えられます。
私はこの映画を見て、今まで見たこともない流麗な映像美もさることながら、この本名明かしたら家も家族も失った展開が最も心に深く残りました。絶対に裏垢女子には本名を明かさないと心に誓いました。みなさんもSNSやマッチングアプリをご利用するさい、本名を名乗るときは十分にご注意ください。
