小僧ども、ピアノを弾け

アラサーの雑記ブログ  五等分の花嫁が好き

五等分の花嫁 110話 「最後の祭りが五月の場合②」感想

こんにちわ。ここ最近、「五等分の花嫁」関連の投稿が滞ってましたが、物語は佳境(キスラッシュ)に突入し、毎週のように悶えているので書きました。よろしくおねがいします。

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前回109話までの流れ

文化祭初日、五月のもとにカリスマ講師として現れた無堂は、五月に、零奈が自分の教え子だったことを告げ、「教師は向いていない、母の幻影を追い求める」ことをやめるようアドバイスする。

文化祭2日目、無堂はまたしても五月のもとを訪れ、零奈が、「元教え子」「元同僚」「元妻」であり、五つ子の生物学上の「父」であることを告げる

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110話 「最後の祭りが五月の場合②」あらすじ

無堂は、テレビに出た一花を見て、五つ子にたどり着いたと語り、零奈が五つ子を身ごもったとわかったとたん姿を消したことを詫びる。そして、今からでも罪滅ぼしをさせてくれと懇願する。

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場面は風太郎と一花。2日目の夜、公園で一花がキスした後の帰路、風太郎が実の父を名乗る無堂が五木に接触した可能性があることを告げる

 

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文化祭3日目 五月を探しにきた無堂だが、三玖、二乃、風太郎との会話から五月が文化祭に来ていないことを知る。無堂は風太郎と接触するも今回は出直すと告げ消える。

 

風太郎は自宅で勉強に励んでいる五月のもとへ。無堂との接触で自分の進むべき道がわからなくなって落ち込む五月を励まし、鼓舞する風太郎。そのおかげで五月に笑顔が戻る。

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そして五月は「やらなければならないことがあります 私あの人に会いにいきます」と告げ、次回へ。

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五月のキスがない

最後の祭りが〇〇の場合②」ではこれまで必ず、キスシーンが組み込まれてきましたが、今回はありませんでした。

五月の風太郎に対する好意が他の姉妹より薄いのでどうやってキスまでもっていくのかキスラッシュが始まったころから、気になっていましたが、あっさりスルーされましたね。ストーリーの展開の上でも、自分たちを捨てた実の父の登場で心が揺らぐなか、キスは難しかったし納得できます。

 

100話「日の出祭 二日目」のラスト風太郎のよぉ待たせたなの相手

 

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今回の無堂の件を踏まえ、風太郎が待たせていた相手を考えてみると3つのパターンが浮かびました。

①告白の相手(五つ子のうちの一人

②四葉以外の4人(四葉が京都の子とわかったのが、四葉からそのことを告げることはなく、四葉以外の4人に確認するため)

③五つ子全員(無堂の件を話す、または無堂も一緒につれてくる)

①が最も素直な捉え方ですが、ここは読者の期待をいい意味で裏切るねぎ先生のことなんで、絶対なんかあります。間違いない。

また余談ですが、サブタイトルは「日の出祭 二日目」なのですが実際は三日目の文化祭終了後に呼び出しをしています。

 

 

今回の小ネタ

・一花が無堂のことを風太郎に聞いたのはキスの後

2日目の夜、一花と風太郎がキスする前の時刻が10時38分に対し、無堂のことを告げた時刻は11時5分となっています。

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・二乃、三玖、四葉も無堂の情報を共有した

 110話の最後のコマで一花が五月以外の3人になにかを伝えてるコマがありますが、これは無堂の件で間違いないでしょう。五月が一人で無堂のもとに行って、やりこめられてるときに姉妹が助けにくる胸アツ展開所望します。

 

まとめ

今週はあると思ったキスがなかったので肩透かしをくらった気分ですが、先週の憂鬱な感じとはうって変わって、笑顔の五月ちゃんが見れてよかったです。来週はもぐもぐも期待したい。