3年ぶりにMr.Childrenのアルバムが発売された、今秋からミスチルのコンサートが全国各地で行われている。久々にコンサートに行きたくなり、チケットを手配したが、以前よりだいぶ面倒くさくなっていたことを語らせてくれ。
ミスチルと俺
実は、中学時代、友人から借りたアルバム肉と骨を聞いて以来、桜井信者となったしょぱん。現在もファンクラブ「FARHER&MOTHER」会員を継続中である。そのため、今回はファンクラブ先行販売でチケットを手配した。
チケット手配までの簡単な流れ
1 FATHER&MOTHERにメールアドレスを登録
2 ticket boardにて希望の公演、希望枚数を指定し申し込み
3 当落確認。当選していたら、期限までに払い込みをして完了
文字にすると、なんてことない感じだが実際はかなり面倒くさかった。以前と比べて煩雑になって改悪されたと感じた。
ダメになったところ
・FATHER&MOTHERに登録 以前はメールアドレスの登録など不要で郵便番号と会員番号だけで応募できた。
・ticket board の介入 ticket board を利用することで2つの点で不便になった。
1 ticket board 利用の手数料が高い 1枚につき システム利用料324円 発行手数料108円 決済手数料216円 計648円を搾取される。
2 チケット申し込みの段階で同伴者も登録が必要。さらに同伴者はticket boardに会員登録が必要 これが、まさにサブタトルの『「ミスチルのチケット2枚あるから、一緒にどう?」ができなくなったっということである。ニーチェ風にいうと、「神は死んだ」ということか。全国の純情な男たちにとって、鉄板だったはずの「ミスチルのコンサート」デートルーティンは終焉を迎えた。またFATEHER&MOTHER会員はticket boardの登録不要だが、同伴者はticket boardの会員にならなければならない。
3 とにかく融通がきかない 公演当日に仕事が入ったりした場合にかわりに友人に転売したりといったことができなくなった。当日これない人が重なって客席に空席が目立ったら沢田研二ならドタキャンにつながる。
ちなみにticket boardとは
コンサートやライブのチケットの申し込みから支払い、発券、入場までを携帯電話で済ませられるサービスで チケット詐欺やオークション流出を防ぐ目的で開発された。 ただし ticket board では、一切のチケットの譲渡や交換が不可となっていてる。
よくなったところ
・当選確率があがった 応募までの手続きが煩雑になったためか、当選確率があがったように感じる。あくまでしょぱんの周りのみで体感的なものだが。
・高額転売やオークション詐欺を防止でき、定額トレードが可能になった。
以下Mr.children公式サイトより
『Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸』公演のチケットをご購入後に、急遽参加できなくなってしまった方が、購入希望の方へ「定価」で「安心・安全」に電子チケットをトレードできるシステムです。
※定価トレードは抽選となります。トレードは必ず成立するものではありません。不成立となる場合もございます。
<定価トレードへの出品・出品チケットの購入 申込可能期間(予定)>
▼2018年10月公演(広島・宮城・和歌山・函館)を出品・購入希望の方申込可能期間:9月17日(月・祝)12:00〜9月23日(日)23:59 受付終了
▼2018年11月公演(札幌・福井・埼玉・大分・神奈川)を出品・購入希望の方
申込可能期間:10月15日(月)12:00〜10月21日(日)23:59
▼2018年12月公演(愛知・福岡・大阪)を出品・購入希望の方
申込可能期間:11月12日(月)12:00〜11月18日(日)23:59
適正額での転売が可能になったといいことだが、申し込み期限が短いので、本当に急に予定がはったときには機能しないと思われる。ticket boardには改善を望みたい。
最後に
当日コンサートに行く人は身分証明書を忘れずに持っていこう!持っていかなければ会場に入れないぞ!!
以下当日の諸注意を転載
入場時、年齢を問わず、すべての来場者様へ、顔写真付指定身分証による本人確認を実施いたします
ケータイ電子チケットをダウンロードし、顔写真付指定身分証を持参の上、来場ください
来場者様、ケータイ電子チケット、顔写真付指定身分証が一致することで入場いただけます