こんにちわ、五等分の花嫁 93話「ツンデレツン」の雑感を元気に記します。今回もよろしくお願いします。
前回まで
前回の92話「秘密の痕」は待ちに待った水着回!感謝です!これ以上の補足はいらんでしょう。風太郎さんハーレム回で羨まけしからん気持ち100%でした。
また、前回、五月が風太郎の優しさに触れて、風太郎に対する認識を少し改めたということが物語的な進捗になります
93話「ツンデレツン」あらすじ
起床した次女〜五女は一花が家を出て行くのではないかという話をするが、プールで楽しそうだったので、何かの聞き間違いだと片付ける。
場面が変わって病院へ、風太郎が高校生のための恋愛ガイドを読んでいると、二乃がやって来た。2人で入院した店長の見舞いに来たのだ。
ただ、二乃の様子がおかしい。「は?ちょっと遅れてもいいじゃない器の小さい男」
「汗臭いわ 最悪なんですけど…」物語開始当初を思わせる毒舌っぷりで風太郎と店長を困惑さそる。
たがしかし、このツンっぷりは二乃の本心ではなかった。風太郎を振り向かせるために、一生懸命に「押してだめならひいてみる」を実践していたのだ。
二乃が、飲み物を買いに病室を出て一人でいると、マルオに遭遇。
二乃がマルオに「明日も忙しいの」と問うと
マルオは「ああ」と行って去っていく。
その後、風太郎が二乃のもとにやって来て、帰ることをつげるが、「その前に渡しとくわ」と花束をわたす。
五つ子の母の命日が明日なので渡すということだった。
ここで「フー君はいなくならないで」と伝え、ネタバラシで一気にデレる。本気で嫌われたと思ってた風太郎さんピュアすぎだろい。
一夜たち、五つ子でお墓まいり。そこに、誰が持って来たかわからない花が置いてあった。(おそらくまるおが置いたのではないか)
そして、二乃が切り出す、「家を出るって本当?」
一花は「え?何それ?」とキョトン顔だが、
「皆には言っておかないとね私二学期からは学校いかないから学校辞めるんだ」と宣言する
二乃さんのターン
今週はなんといっても、ニ乃さんのターンにつきますね!ツン&デレのコンビネーション。告白以降デレてばっかりで物足りなさを覚えていたドMには水着回以上のご褒美でした。残業の疲れがぶっ飛ぶツンデレに敬服です。
また、「上杉」呼びも新鮮でした。アニメのopのイントロでは「上杉おきなさいよ」とセリフがはいってますが、原作では
フー君呼びになる前は風太郎本人には、「きみ」「あんた」が基本だったようです。
結びの伝説での入浴中の会話で「上杉」といっていますが風太郎本人に対してじゃないので、実は作中初めてかもしれません。
二乃さんが自分でも反省してる酷い言葉の数々
二乃はツン演じたことで、過去の自分の酷い言動を省みたのでまとめました(なお、本人は「うん、言ってなかったわ」ですませた模様w)
「いたー!!こいつがストーカーよ」1話五等分の花嫁より
「ぶっちゃけ家庭教師なんていらないんだよねー」2話お宅訪問より
「あんた手の施しようのない変態だわ…」35話名探偵風太郎と5人の容疑者たちより
「あんたなんて来なければよかったのに」40話七つのさよなら②より




やはり、すべて風太郎のことを好きになる前の発言でした。
一花退学か!?
引きの最後のコマでの一花の退学宣言です。
退学してしまうと、勉強を教えるという風太郎との 接点がなくなってしまいます。
五つ子たちに「次の道を見つけてこその卒業」「夢を見つけてもらう」ために導きたいと思っている風太郎からすれば、一花はすでに女優で成功するという明確な夢があるので、引き止めることはしないのではないかと思いました。そうなると、必然的に、一花との接点が減っていき、花嫁ペナントレースから脱落していまうのではないかと解釈できます。
今週の小ネタ
・風太郎、黒い 先週の名残か今週の風太郎は若干黒いです。服部平次までとはいきませんが、若干のきもさをいなめません。
・三玖さん空気読む 先週は店長のお見舞いについて三玖さんといっていた さんですが、やはりきませんでした。アルバイトに採用しなかった子が来たら店長もいい気がしませんもんね。さんの節度ある行動に拍手を。
まとめ
今週も平和な回でしたと思いきや、最後に爆弾落としていきました。そろそろ五月の掘り下げが始まるのではないかと思いきや、来週から一花のターンがはじまるでしょうか。それにしても、久々に二乃さんメイン回で、シスターズウォー以降二乃さんの評価がうなぎのぼりの自分にとって俺得回でした。来週も期待。
*1:画像は講談社/五等分の花嫁/週刊少年マガジンより引用しました