「五等分の花嫁」連載2周年記念おめでとうございます。今週も元気に感想始めます。よろしくおねがいします。まずは、カラー水着五つ子、最強!本当にねぎ先生には感謝しかない!
前回まで
学園祭の準備と学業に追われる風太郎と五つ五たち。一花は「両立できるよう導いてね」と風太郎に念押しするが、風太郎は「最高の学園祭にしてやるぜ!」と宣言する
97話 変わり続ける日常 あらすじ
クラスは、パンケーキ派の女子とたこ焼き派の男子で二分され、学園祭での屋台の出店が決まらない。
一方、五月は風太郎に相談したいが踏み込めない。
場面がかわり、二乃と三玖が、話している。
三玖がパンケーキを提案したのは、中野家のことを思い出したからで
二乃が初めて挑戦したのはパンケーキだった。
みくと別れた二乃は下駄箱で五月とばったり会う。入試判定の話となり、五月はD判定をとったことでショックを受け、取り乱す。2人はそれから話し込み、五月は義父のマルオに心配をかけたくない、マルオにを感謝していると思えるようになったと告げる。そして、命日に零奈の墓に供えてあった花もマルオのものだと思うとも。
翌日、また学園祭の準備の教室。
四葉に二乃に頼まれていた学園祭の招待状の手配がついたことを伝えるが、二乃はマルオに招待状を送ることは一時の気の迷いだったと乗り気でない。
そんな中、風太郎がニ乃のことをよく思わないクラスの女子をなだめているのが目に入る。ニ乃のために、陰ながら行動する風太郎に笑顔のニ乃。マルオとの思い出を回想し、やはり、招待状を出すことを決意する。
場面は、ペンタゴンへ、次週、三玖さん、風太郎とデート!!
パンケーキ
三玖がパンケーキを提案したのは、風太郎の母がよくパンを作ってくれていたことから、中野家のことを思い出したことが理由とあるので、パンケーキは零奈が五つ子によく作ってくれていたと理解しました。
二乃にとって、初めて挑戦した料理が明かされます。零奈の死後どうしてもパンケーキが食べたいと二乃はマルオにパンケーキを食べたいと頼んだが叶わず、家に帰ったら、パンケーキの材料をレシピ本が置いてあったというエピソードが回想されます。
マルオ
マルオと五つ子の距離感が近づきつつあります。
五月はマルオに対して、感謝の言葉を口にしていますし、
ニ乃もマルオを学園祭に招待するため招待状を用意するなど、マルオともっと気安い関係を築きたい様子。
二乃がパンケーキを初めて作った際のエピソードが回想されたように、陰ながら五つ子たちのことを想って行動してくれているということが五つ子達に伝わってきたのではないでしょうか。読者からは聖人と高い人気を誇るマルオがついに報われようとしています。
ってゆうか、ニ乃の回想での若かりし頃のマルオと風太郎、顔似すぎですよね。もしかして、風太郎の本当の父親ってマルオなんじゃないかって邪推してしまいました。
今週の小ネタ
・水着見開きページで五月の水着だけ違う 今週は連載2周年記念の見開きカラーページで水着の五つ子が描かれましたが、そこで五月が着ているている水着が92話「秘密の痕」と違うのです。他の四人は同じだけですが、五月だけ違うのです!92話ではビキニが花柄だったのに、扉絵では無地の鮮やかな赤。しかし、どっちもかわいいからOKです。
・二乃がクラスの女子たちに喧嘩を売られかけるが、とめたのは四葉?
三玖と二乃が話こんでるタイミングでクラスの女子が喧嘩を売りにきますが、誰かに呼び止められて退散します。このとき、呼びかけたのが四葉の説が高いと考えます。姉妹たちのために生きるが四葉のモットーですし、「陰でコソコソ動くのも悪くない」というセリフからも、彼女自身が誰かのために陰で動いていることが示唆されているからです。(実際に、他の姉妹が風太郎と2人きりになれるようにアシストしたり、五月と零奈作戦を実行したりしてた)
まとめ
今週はなんといっても連載2周年おめでとうございます。五等分の花嫁に出会ったおかげで毎週、水曜日が待ちきれません。扉絵の見開き水着カラー絵感謝しかない。俺が中学生ならドキドキして眠れないこと間違いありません。
お話はいうと、これから中野家の家族の距離が縮んでいくような引きでした。来週はみくがデートということで みく天下第一勢の人たちも待ちきれんでしょう。2週間後が楽しみです。
*1:画像は講談社/五等分の花嫁/週刊少年マガジンより引用しました