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週刊プレイボーイ書籍版と電子版の違い

創刊52周年を迎えた国民的週刊誌、週刊プレイボーイ。出版不況が叫ばれる現在も、毎週のように乾いた我々の心を潤してくれる貴重な存在だ。

そんなプレイボーイだが、タブレット端末の普及や定額読み放題サービスの開始などにより、電子版で読まれることも増えてきた。そこで今回は電子版と書籍版の違いをまとめたのでご参照ください。

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概要

 

雑誌版:コンビニや本屋に実際に置いてある紙の雑誌を対象とする

電子版:キンドルで購入したもの、読み放題アプリ版の二つを対象とする

読み放題アプリ版:月額制で雑誌読み放題サービスとては、ドコモのdマガジン、楽天の楽天マガジンがある。楽天マガジンは月額380円に対しDマガジンは400円。ラインナップとしてはみんな大好きな週刊文春、週刊新潮はDマガジンでしか読めないので注意しよう。今回、読み放題アプリ版はdマガジンを対象とする

 

表紙

雑誌版、電子版とでは表題字が異なる、雑誌はプレイボーイと横いっぱいに書かれている。一方電子版は左上に短く週プレと書かれている。

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(雑誌版 週刊プレイボーイ 2018年47号)

 

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(電子版 週刊プレイボーイ 2018年47号)

価格

雑誌版 概ね400円から500円の間。定価は400円だがDVDやミニ付録が付く場合は500円となる場合が多い。400円の定価で売っている場合のほうが少ない。

 

キンドル版 350円。雑誌版と比べると少し安い。もちろん付録はつかない。

 

dマガジン版 月額400円。月に4号発行される場合、1号あたり100円の破格である。

 

懸賞

 

主に集英社が原作の映画の試写会や映画の鑑賞券、テレビゲーム、アイドルのサインといった懸賞がある。

雑誌版のみ。電子版に応募券を付けてしまうと、大量に印刷して応募するなどの不正が絶えない。

 

漫画

 

週プレでは現在、猿渡哲也先生の『TOUGH外伝 龍を継ぐ男』が絶賛連載中であるが漫画に関していうと

雑誌版  読める

キンドル版 読める

dマガジン版 読めない 漫画の宣伝ページはあるが肝心の本編は読めなかった。

 

 

グラビア

雑誌版は完全収録。袋とじは綺麗に破ろう。

キンドル版はグラビアも収録。しっかり袋とじまでのっている。ただし一部ベタ塗りある。ヌードグラビアは確実にベタ塗りの対象だ。

dマガジン版 グラビアは完全になし。週プレの屋台骨とってもいいグラビアがないなんて……

 

配送時間

雑誌版は月曜日に発売。ただし関西より西の地域や北海道などは水曜以降の地域もあり偏りがある。

キンドル版 概ね 月曜の午前2時以降にダウンロードできる。

dマガジン版 概ね 月曜の午前5時以降にダウンロードできる。

 

まとめ

 

 週刊プレイボーイ

雑誌版

キンドル版

dマガジン版

価格

400〜500円

350円

月額400円

懸賞

応募可

応募不可

応募不可

漫画

読める

読める

読めない

グラビア

読める

一部修正あり

読めない

配送時間

月曜※地方は遅い

月曜、午前2時

月曜、午前5時

 

 

それぞれのメリット・デメリット

 

雑誌版 メリット:すべてのコンテンツを楽しむことができる

    デメリット:かさばる 価格が高い 地方では発売が遅れる

キンドル版 メリット:懸賞・付録以外は楽しむことができる 配信が早い

      デメリット:グラビアに黒塗りがある

dマガジン版 メリット:コスパがいい

       デメリット:読めないコンテンツが多い(アダルト記事、グラビア漫画など)

         

最後に 

どのスタイルで、読んでも一長一短あるが、男は黙って雑誌版。グラビアあってこそのプレイボーイだ。みんなで雑誌を買って出版不況をぶっ飛ばそう!

 

 

 

 

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